気になる彼が、仕事の悩みやちょっとした弱音を、あなたにだけ話してくれる。頼られているようで嬉しい反面、「これって脈あり?」「ただの相談相手だと思われているだけ?」と、モヤモヤしていませんか。
彼が弱音や愚痴を話してくれる理由は、本人に聞いてみないと分かりません。弱音を話してくることだけで、脈あり・脈なしは決められないので、相談以外の場面でのやり取りも見ながら、あなたがどう関わりたいかを考えていきましょう。
弱音を話してくる彼と向き合うときのポイント
1. 弱音を話してくることだけで、脈あり・脈なしは決めない
2. 相談以外の場面のやり取りも見てみる
3. 聞き役に疲れたら、自分の気持ちも大切にしていい
この記事では、打ち明け話と好感についての研究、相談以外のやり取りで見ておきたいこと、LINEで弱音が届いたときの返し方、聞き役に疲れたときの考え方、関係を進めたいときの一歩をまとめました。
弱音を話してくるのは、脈あり?脈なし?
自分のことを打ち明けることと、相手への好感の関係は、心理学でも調べられてきました。多くの研究をまとめた分析(Collins & Miller, 1994)では、人はもともと好感を持っている相手に、より多くのことを打ち明ける傾向が報告されています。打ち明けた相手のことを好きになる傾向も見られました。
ただし、この分析が扱っているのは、恋愛に限らない人間関係での好感です。弱音や愚痴に限った研究でもありません。この研究から、彼があなたに弱音を話す理由や、恋愛感情があるかどうかまでは分かりません。信頼している同僚や友人として話しているのか、それ以外の気持ちもあるのかは、弱音だけでは分からないのです。
「弱音を話してくれる=脈あり」とも、「相談相手だから脈なし」とも決めずに、ほかの場面での彼の様子も合わせて見てみましょう。
話を聞いてもらえる相手として選ばれているのは、それだけでも素敵なことですよね。そのうえで、相談以外の場面でのやり取りも、ゆっくり見ていきましょう。
相談以外のやり取りで、見ておきたいこと
弱音を話してくる彼との関係を考えるときは、相談のとき以外のやり取りにも目を向けてみましょう。
| 見ること | 観察できる様子 | 次に確かめたいこと |
|---|---|---|
| 話が一方通行になっていないか | 彼の話で終わるのか、あなたの話も聞いてくれるのか | あなたが近況を話したときの、彼の反応 |
| 連絡が来るのは相談のときだけか | 相談のとき以外にも、雑談や誘いがあるか | 相談以外の話題を振ったとき、会話が続くか |
| 弱音を話すのはあなたにだけか | ほかの人の前でも、同じように弱音を話しているか | 周りの人への接し方 |
表は、説明用に作った観察の例です。どの様子も、それだけで恋愛感情があるかどうかは分かりません。彼との会話や連絡の様子を確かめながら、あなたがこの先どう関わりたいかを考えるために使ってください。
男性の行動ごとのサインをもっと広く知りたいときは、男性の脈ありサインの記事を、その日の出来事を細かく話してくる彼については、行動を報告してくる男性心理の記事も参考にしてください。
LINEで弱音が届くとき
夜遅くに「今日しんどかった」「もう疲れた」とLINEが届くと、すぐに何か返さなきゃと焦ってしまいますよね。でも、無理にすぐ長い返事をしなくても大丈夫です。返せるときに、返せる長さで返しましょう。
たとえば、次のような返し方があります。
- 「お疲れさま。大変だったね」と、まず受け止める
- 「何があったの?話せる範囲で聞くよ」と、聞く姿勢を伝える
- 「今日はもう寝るね。また明日ゆっくり聞かせて」と、自分のペースを守る
(言い回しは説明用の例です。)
アドバイスをするより先に、まず受け止める返し方を選ぶこともできます。どう返すかは、彼との関係と、あなたの余裕に合わせて選んでください。
聞き役に疲れたときは
彼の話を聞くのがつらくなってきたら、その気持ちも大切にしてください。いつも聞き役でいる必要はありません。
- 疲れている日は「今日はちょっと余裕がなくて、また今度聞かせてね」と伝える
- 自分の話もしてみる:「実は私も最近、こんなことがあって」
- 話を聞いたあとに、明るい話題に切り替える
あなたの話をしたときに、彼がどう聞いてくれるかも、見ておきたいことのひとつです。
頼られると、つい全部受け止めたくなりますよね。でも、あなたが疲れてしまっては、聞き役も続けにくくなります。自分の気持ちを後回しにしないでくださいね。
関係を進めたいときの一歩
彼のことが気になっていて、相談相手のままで終わりたくないときは、相談以外の時間を少しずつ作ってみましょう。
- 相談のあとに「気分転換に、今度ごはんでも行かない?」と誘ってみる
- 仕事以外の話題(好きな食べ物、休日の過ごし方など)を、あなたからも振ってみる
(言い回しは説明用の例です。)
誘ったあとに日程が決まるか、相談以外の話でも会話が続くかを見ながら、あなたがこの先どう関わりたいかも考えてみましょう。相談のとき以外は連絡がない状態が続いて、それがつらいと感じるなら、関わり方を見直してもかまいません。
彼とのやり取りがどう進んでも、あなたがどうしたいかが一番大切です。聞き役を続けるのも、少し距離を取るのも、あなたが選んでいいんですよ。
まとめ:弱音だけで決めず、相談以外のやり取りも見てみよう
弱音や愚痴を話してくることだけで、恋愛感情があるかどうかは決められません。話が一方通行になっていないか、相談以外の場面でもやり取りがあるかを見ながら、あなたがどう関わりたいかを考えてみましょう。
聞き役に疲れたら、自分の気持ちも大切に。関係を進めたいときは、相談以外の時間を少しずつ作るところから始めてみてください。
