彼から突然「少し距離を置こう」と言われて、頭が真っ白になっていませんか。「これって別れたいってこと?」「いつまで?連絡していいの?」と、不安ばかりが大きくなりますよね。
「距離を置く」は、辞書では隔たること、やや疎遠になること、交際相手と連絡を取り合う機会を減らすことと説明されている言葉です。恋人に言われた「距離を置こう」が別れたいという意味なのかどうかは、言葉だけでは分かりません。
だからこそ、まずは期間・連絡のルール・距離を置きたい理由の3つを確かめてみましょう。そして離れている間は、自分の生活と気持ちを整える時間にしていけば大丈夫です。
「距離を置こう」と言われたときのポイント
1. 言葉だけで「別れ」と決めつけない
2. 期間・連絡のルール・理由の3つを確かめる
3. 離れている間は、自分の生活と気持ちの整理に時間を使う
この記事では、「距離を置く」の意味、言われたときに確かめたいこと、離れている間の過ごし方、気持ちが変わってきたときの考え方、再び話すときの準備をまとめました。
「距離を置く」の意味は?別れとは違うの?
「距離を置く」は、実用日本語表現辞典では「隔たること、やや疎遠になること。交際相手と連絡を取り合う機会を減らすこと」と説明されています(Weblio辞書)。言葉そのものは、関係を終わらせることではなく、会ったり連絡したりする機会を減らすことを指しています。
ただ、恋人が「距離を置こう」と言うとき、どんな気持ちが込められているかは人によって違います。たとえば、次のような場合が考えられます。
- 一人でゆっくり考える時間がほしい
- 仕事や勉強など、ほかのことに集中したい
- けんかのあとで、お互いに冷静になりたい
- 別れるかどうかを考えている
どれに当てはまるかは、言葉だけでは分かりません。「距離を置いたカップルが別れる確率」も気になりますよね。でも、確率を探すより、二人の場合はどうなのかを、次の章で紹介する3つのことから確かめていきましょう。
「別れたいってことかも」と考え始めると、どんどん悪いほうへ想像してしまいますよね。まずは深呼吸して、確かめられることから一つずつ見ていきましょう。
言われたときに確かめたい3つのこと
「距離を置こう」と言われたら、できればその場か、少し落ち着いたタイミングで、次の3つを確かめてみてください。
| 確かめること | 確かめておきたい理由 | 聞き方の例 |
|---|---|---|
| 期間 | いつまで離れて過ごすのか、二人で同じ目安を持てる | 「どのくらいの間?1か月くらい?」 |
| 連絡のルール | 連絡していいかどうかを、二人で同じように理解しておける | 「その間、連絡はしないほうがいい?急ぎの用事のときは?」 |
| 距離を置きたい理由 | 離れている間に、何について考えるかの手がかりになる | 「何か嫌なことがあった?話せる範囲で教えてほしいな」 |
聞き方の例は説明用に作ったものです。相手がすぐに答えられないこともあります。そのときは「決まったら教えてね」と伝えて、無理に聞き出そうとしないでおきましょう。
離れている間の過ごし方
離れている間、彼のことばかり考えてしまうかもしれません。でも、この時間は自分のために使っていい時間です。たとえば、次のように過ごしてみましょう。
- 自分の生活を整える:睡眠や食事、仕事など、毎日のリズムを大切にします。
- 気持ちをメモする:彼との関係で好きなところ、つらかったこと、これからどうしたいかを書き出してみます。
- 好きなことや人に時間を使う:友達と会う、趣味に没頭するなど、彼以外のことに目を向ける時間を作ります。
離れている間に、やらないでおきたいこと
・決めた連絡のルールより前に、何度もメッセージを送る
・共通の友人を通して、彼の様子を探る
・SNSで彼の動きを何度も確認する
・「もう別れたいんでしょ」と決めつけて責める
会えない期間に、彼の気持ちをどう考えればいいか迷ったときは、1ヶ月会えない男性心理の記事も参考にしてください。
「どうでもよくなった」と感じたら
離れている間に、「あれ、彼がいなくても平気かも」「なんだかどうでもよくなってきた」と感じることもあるかもしれません。そんな自分に戸惑うこともありますよね。
その気持ちも、離れてみたからこそ気づいた、あなたの大事な気持ちのひとつです。すぐに結論を出さずに、「どうしてそう感じたのか」もメモに残しておきましょう。次に彼と話すときの材料になります。
再び話すときに準備しておきたいこと
約束の期間が過ぎたり、話す機会ができたりしたら、自分の気持ちを伝える準備をしておきましょう。次のようなことをメモにまとめておきましょう。
- 離れてみて気づいたこと
- これから二人でどうしていきたいか
- 彼に聞いてみたいこと
たとえば、「離れてみて、彼と話す時間が自分にとって大事だったと気づいた」「連絡の頻度は、お互い無理のないペースにしたい」「距離を置きたいと思った一番の理由を聞きたい」のように、一言ずつでかまいません(記入の例は説明用です)。
話すときは、彼の答えを聞く時間もたっぷり取ってくださいね。どんな結論になっても、あなたが納得できることが一番大切です。
二人の関係をもう一度立て直したいと考えたときは、倦怠期の乗り越え方の記事も読んでみてください。
自分から距離を置きたいときは
反対に、自分から「距離を置きたい」と考えているときは、期間・連絡のルール・理由をセットで伝えるのがおすすめです。
たとえば、「最近気持ちに余裕がなくて、少し一人で考える時間がほしい。2週間くらい、連絡は最低限にしてもいい?そのあとちゃんと話したい」のように伝えてみましょう(言い回しは説明用の例です)。
まとめ:言葉だけで決めつけず、確かめながら過ごそう
恋人から「距離を置こう」と言われても、それが別れの意味かどうかは言葉だけでは分かりません。期間・連絡のルール・理由の3つを確かめ、離れている間は自分の生活と気持ちを整える時間にしてみてください。
離れている間に感じたことは、次に話すときの大切な材料になります。焦らず、自分の気持ちにも目を向けながら過ごしていきましょう。
