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MBTIの色分けとは?紫・緑・水色・黄色の4グループと見方

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画用紙に描いた紫・緑・水色・黄色の4つの水彩の丸と、絵筆を持って眺める女性のイラスト

MBTIの診断結果やSNSの表で見かける、紫・緑・水色・黄色の色分け。「私は緑だったけど、どういう意味?」「色ごとに性格の特徴があるの?」と気になりますよね。

この色分けは、性格診断サイト「16Personalities」が、16タイプを4つの「ロール(役割)」に分けたグループの色です。紫系が分析家、緑系が外交官、水色系が番人、黄色系が探検家のグループにあたります。ただし、正式なMBTIの区分ではなく、色そのものが性格の良し悪しを表すわけではありません。

MBTIの色分けをひとことで
紫系:分析家(NT)/緑系:外交官(NF)
水色系:番人(SJ)/黄色系:探検家(SP)
16Personalitiesのグループ分けで、正式なMBTIの区分ではない

この記事では、4つの色とグループの意味、所属するタイプ、自分の色の見分け方、正式なMBTIとの違い、色を見るときの注意点をまとめました。

目次

MBTIの「色」は16Personalitiesの4つのグループ

16Personalitiesは、16タイプをまとめる考え方として「Roles(ロール)」という4つのグループを示しています(16Personalities)。日本語のサイトでは、このグループが「分析家」「外交官」「番人」「探検家」と呼ばれています。

16Personalitiesの日本語サイトの「性格タイプ」ページを見ると、4つのグループが紫系・緑系・水色系・黄色系の背景色で分けて表示されています(2026年10月16日に確認)。「MBTIの色」と呼ばれているのは、このグループごとの色のことです。この記事では、表示の見た目に合わせて「紫系」「緑系」「水色系」「黄色系」と呼びます。

ほしよみだより編集部

色はあくまで、似たタイプをまとめたグループの目印です。まずは自分がどのグループに入っているのかを見てみましょう。

4つの色とグループ、所属するタイプ

4つのグループと、それぞれに入るタイプは次のとおりです。

色とグループ 所属するタイプ
紫系:分析家(Analysts)、NT 建築家(INTJ)、論理学者(INTP)、指揮官(ENTJ)、討論者(ENTP)
緑系:外交官(Diplomats)、NF 提唱者(INFJ)、仲介者(INFP)、主人公(ENFJ)、運動家(ENFP)
水色系:番人(Sentinels)、SJ ロジスティシャン(ISTJ)、擁護者(ISFJ)、幹部(ESTJ)、領事(ESFJ)
黄色系:探検家(Explorers)、SP 巨匠(ISTP)、冒険家(ISFP)、起業家(ESTP)、エンターテイナー(ESFP)

16Personalitiesは、それぞれのグループを次のように説明しています(英語の説明を編集部で要約しました)。あくまで16Personalitiesの説明で、そのグループの人がみんな当てはまるという意味ではありません。

紫系:分析家(NT)

合理性と公平さを大切にし、知的な議論や、科学・技術の分野で力を発揮するタイプとされています。

緑系:外交官(NF)

共感と協力を大切にし、人と人とを調整したり、相談に乗ったりする場面で力を発揮するタイプとされています。

水色系:番人(SJ)

協力的でとても実際的で、秩序や安全、安定を大切にし、それを生み出していくタイプとされています。

黄色系:探検家(SP)

4つの中で最も自発的で、周りの状況とつながる力があり、素早い反応や臨機応変さが求められる場面で力を発揮するタイプとされています。

自分の色の見分け方

自分の4文字のタイプが分かれば、色は文字の組み合わせで見分けられます。

  1. 2文字目を見る:2文字目が「N」か「S」かを確かめます。
  2. Nの人は3文字目を見る:3文字目が「T」なら紫系(NT)、「F」なら緑系(NF)です。
  3. Sの人は4文字目を見る:4文字目が「J」なら水色系(SJ)、「P」なら黄色系(SP)です。

たとえば、INFPの人は2文字目がN、3文字目がFなので緑系、ESTJの人は2文字目がS、4文字目がJなので水色系です。

4文字目のJとPの意味は、MBTIのJとPの違いの記事で紹介しています。

「MBTIの色」は正式なMBTIの区分ではない

色分けは「MBTIの色」と呼ばれることもありますが、もとになっているのは16Personalitiesのグループ分けです。日本MBTI協会は、16Personalitiesについて、MBTIとは全く別のもので、質問も結果の出し方も異なると説明しています(日本MBTI協会)。16Personalities自身も、ユングの考え方(心理機能など)は取り入れず、ビッグファイブと呼ばれる性格の特性の考え方を組み立て直したと説明しています。

そのため、色分けは「16Personalitiesでは、こう分けている」というものとして見るのがおすすめです。

カーシーの「4つの気質」と同じ組み合わせ

色分けと同じ組み合わせで16タイプを4つに分ける考え方は、ほかにもあります。カーシー(Keirsey)の公式サイトでは、16タイプを4つの「気質(テンペラメント)」に分けて紹介していて、その組み合わせは16Personalitiesの4つのグループと同じです(Keirsey)。

カーシーの気質 含まれるタイプ 16Personalitiesのグループ
Rational ENTJ、INTJ、ENTP、INTP 分析家(紫系)
Idealist ENFJ、INFJ、ENFP、INFP 外交官(緑系)
Guardian ESTJ、ISTJ、ESFJ、ISFJ 番人(水色系)
Artisan ESTP、ISTP、ESFP、ISFP 探検家(黄色系)

ただし、16Personalitiesがカーシーの考え方をもとにグループを作ったかどうかは、16Personalitiesの説明からは確認できませんでした。ここでは「同じ組み合わせで4つに分けている」ことだけを紹介しています。

「やばい色」はある?色の見方の注意

検索結果には「MBTIは何色がやばいですか?」という質問が表示されることもあります。でも、色はグループの目印として使われている表示の色で、性格の良し悪しや危険度を表すものではありません。

色を見るときに気をつけたいこと
・色は16Personalitiesのグループの目印で、性格の良し悪しを表すものではない
・同じグループでも、4文字やその人自身によって考え方は違う
・同じ色同士だから合う、違う色だから合わない、と色だけで相性を決めない

二人のタイプの組み合わせを眺めてみたいときは、MBTI相性診断で楽しんでみてください。

ほしよみだより編集部

色で自分を決めつけるより、「同じ色の人とはこんな話題で盛り上がるかも」と会話のきっかけにするくらいが、ちょうどいい楽しみ方かもしれませんね。

まとめ:色は16Personalitiesのグループの目印

MBTIの色分けは、16Personalitiesが16タイプを4つのロールに分けたグループの色です。紫系が分析家(NT)、緑系が外交官(NF)、水色系が番人(SJ)、黄色系が探検家(SP)。正式なMBTIの区分ではなく、色が性格の良し悪しを表すわけでもありません。

自分のタイプの1文字ずつの意味も知りたくなったら、SとNの違い、FとTの違い、AとTの違いの記事もあわせて読んでみてください。

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